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中国 反日デモ ワシントンポスト [尖閣諸島問題]

中国 反日デモ ワシントンポスト


中国での反日デモ、デモといいながら暴徒化して
 略奪、破壊行為は目を覆うばかりでしたが、
 一転、禁止令が出された後は急速に沈静化。
 ネットなどでの大規模なデモの呼び掛けはほとんどなくなったようですが、
 大使館や総領事館では引き続き警戒態勢を敷いています。


尖閣諸島の国有化や中国の反日デモでの
の暴動・略奪についてアメリカでの
 反応はどのようなものなのでしょう???

ワシントンポストが1面で報じています。




それによると
 沖縄県・尖閣諸島をめぐる中国との領有権争いなどで、
 日本が右傾化している
 とのことです。

 周辺地域での行動は
第2次大戦後、最も対決的」
 になっていると指摘しています。


ワシントンポスト
 つまりアメリカからはそう見えている 
 ということなんでしょうかね。


更にワシントンポストの記事は
 日本は徐々にだが、右傾化への重要な変化の途上にある  日本の武器輸出3原則緩和や集団的自衛権行使に向けた  憲法改正の動き などと詳細に伝えている
 となっています。

中国 反日デモ ワシントンポスト


このような日本の動きの背景にあるものをワシントンポストは
 「海洋進出を活発化させる中国の存在に加え、
 20年にわたる経済停滞の下で「失われた影響力を回復すべきだという感覚」
 が日本国内で広がっていることを指摘しています。



一方で、ワシントンポストは
 戦後、平和主義を掲げてきた日本がようやく、  中道に路線を修正しつつあるにすぎない。  しかし、日本には軍事力保持への複雑な感情が根強く残り、  右傾化には一定の限界がある
 との識者のコメントも紹介しているそうです。




詳細を伝える記事も識者のコメントも
 アメリカの見方を知る上では面白いものがあります。


けれど、連日の中国の反日デモ報道を見ていて思ったのは
どれだけ激しい略奪、暴動の現場がきちんと世界に届いているのかという疑問でした。

そりゃ、当事者だから日本ではあれぐらいの放送がされたのでしょう。
だけど世界の人は反日デモの様子を見たのでしょうか。

世界はどちらかというと中国寄りの報道が多いというのを目にしたのですが
あの現場を見てなんでそうなるのか?

それとも日本は尖閣を先に仕掛けた強欲な国と見られているのか


そんなこと、あんなこと思ってしまいました。


ワシントンポストはそしてアメリカの人々は
何を見たのでしょう。






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