SSブログ

川西明峰高校 事件 教師の暴言 [いじめ]

川西明峰高校 事件 教師の暴言


川西明峰高校で2日にあった2年の男子生徒が自宅で首をつって自殺するという
事件ではその後教師の暴言が明らかになっており、ますます混迷を深めています。

川西明峰高校での教師の暴言は
 「遺族が学校の誠意を理解してくれない」「このままでは学校が潰れる」 などと授業で生徒の前で話していたというものです





この暴言教師は生徒指導も担当する53歳の教師とのことです。


川西明峰高校の調査で、この2年の男子生徒は死んだ虫を食べるよう迫られたり、
『ばい菌』と呼ばれたりして、いじめられていたことが明らかになってます。

この男子生徒の机や椅子が別の生徒のものと取り換えられたとする情報が
担任教諭に寄せられた時、担任教諭は、椅子を取り換えた生徒に対しての指導は行ったが
自殺した男子生徒からは聞き取りをしなかったと伝えられています。
 


また、川西明峰高校校長の対応も酷いものです

男子生徒が自殺した翌日、校長が電話で御両親に対し

「第2、第3の自殺者が出ないように学年集会で説明する際には、
 自殺ではなく不慮の事故だったことにしてほしい」

と、了解を求めたそうです。



そして、川西明峰高校が開いた保護者説明会には
 自殺した生徒の所属する高2の教師は参加しなかった
 そうなのです。

何のための説明会??

高1、高3の教師が参加して説明できることは・・・



暴言を吐いた教師はこれで遺族に何を理解しろ!というのでしょうか。
 この教師は校長が遺族を訪問する際にも同席していました。
 川西明峰高校の中心的教師の一人だったのでしょう。


遺族が理解するのは川西明峰高校の教師の誠意ではなく隠蔽、教師の保身主義でしょう。



いじめは全国を駆け巡っている気がします。

川西明峰高校という県立高校でさえもこんないじめ事件があることに驚いたのですが、

未来ある子供たちに理不尽がいやおうなく襲ってくる現実。


この現実に「学校が潰れる」どころか日本が潰れるのではないか、と危惧しています。


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:ニュース

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。